7/24(sat) 曙橋Fill Inにて
今日は奈央美さんたちが柏(野外)、吉田(AKI−V)さんたちは「りべるて2」でライブでしたが、かねてから先約でしたので、曙橋「Fill
In」の外山安樹子(ふくP)トリオを聴きに出かけました。
お店のムードはなかなか!ジャズバーによくある「隠れ家的」なとこあります。
《My One And Only Love》《How Deep Is The Ocean》《Stella By Starlight》(6/8)、オリジナルの《ノスタルジア》(泣ける)など。
外山さんは、昨日の「夢現」と比べて、ジャズバーでのピアノトリオらしくシックにお洒落な演奏・・・・・・・というより、かなりドラマティック!やっぱり熱いなぁ。。
このところ活躍の場が広がっていますね。
ベースの石田健司さんはPAなしで演奏。音楽的で、ブーンと伸びるサスティンが気持ちよいです。ちょっとMCの外山さんやお客さんをいじったりしてお人柄楽しい・・
ドラムの田村明日香さんは始めしばらくブラシが多かったのですが、デンジル・ベストっぽい美しいブラシ。ジャズドラムには珍しく(でもない?)ヒールアップの割合が多く、ハットの「チャッ」が心地よくキレます。繊細でバッチリつけられてました。
印象深かったのは《Just Being》(だったっけ?)という曲で、スイングのレガートに、リムで2−3のクラーベというユニークなパターンを叩いていたこと。もしかしたら僕が知らないだけなのかも知れないけど、面白い感じですね。家帰ってやってみたけど、全然できませんでした。
3セット目がセッションで少し参加させてもらいましたが、勉強したことひとつ。「ベースがクリシェしてるのに、同じことやらない!」石田さん途中で譲ってくれました・・・
そのほか、外山さんのお仲間が2人セッションに参加されてました。和やかな中終了。外山さん2Daysお疲れ様でした。
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